皆様お久しぶりです。今年の例祭もバタバタしながらも無事に終わって何よりです。コロナ以降お祭りのやり方も以前とはかなり変わってしまい、元通りにはならないのが現状です。そもそも過疎化高齢化が進む中で、より良いお祭りの行い方を模索しているところにコロナウイルスの緊急事態宣言が発令されたので、神社としてはまさに泣きっ面に蜂の状態でした。
世の中は人口減少、高齢化、限界集落、消滅自治体など負のニュースで持ちきりですが、そのまま流れに乗ってしまったら簡単に終焉を迎えるでしょうし、現にその様な集落が高千穂町内にも有ります。
流されるのは易し抗うのは難し。
折角素晴らしい神社を受け継いだなら世の流れに抗ってみましょうか。
神様大好きな妻がいつしか禰宜となり神社を手伝ってくれています。もし禰宜の存在が無かったらとっくに流されていたのでしょう。二上様は私に頑張れと助っ人を与えてくれました。

祭りが終わると愈々米作りが本格的に始まります。農業も少し手伝っていただけると有り難いのですが・・
明日から一人農業の始まりです。