今年も新型コロナの影響で御神幸祭が中止となりました。遂に3年目に突入してさすがに様々な影響が出てくるのではないかと思います。お祭りは普段接しない村人や親戚が一同に集まって密になることで、地域の結びつきを再確認する場であるはずです。しかしその過程を全否定する感染症のパンデミックは、これから先の地域のつながりをも否定しかねません。
誰かが言っておりました。「お祭りをやめた村は途絶える」
限界集落だからお祭りができなくなるのか、お祭りをおろそかにしたから限界集落になったのか?
元々人口減少で以前のような賑わいは無くなってきてはおりますが、感染症が追い討ちをかけてお祭り斎行を阻止してきました。
お祭りの意義をあらためて考える時が訪れたのかもしれません。
村の存続のために!