12月3日今年の夜神楽は無事に終了しましたが、残務整理や諸々の想定外の仕事が入ってしまい漸く落ち着いてブログを書くことができます。
地元の負担を減らすために色々策を練りながら必要最低限の準備をしたつもりなんですが、外せないものがいっぱいあって大変でした。今回3年ぶりの開催でお世話になった地区の皆様に厚く御礼申し上げます。熱意のある「ほしゃどん」（舞手）だけでは夜神楽は成立しません。氏子の支えがあってこそ本来の祭りなのです。ただでさえ過疎高齢化で負担が増えてゆく中、新型コロナウイルスが氏子の祭りへの関心も奪ってゆくようで心配です。
しかし、やるか！辞めるか！では無く今の時代にあった夜神楽を模索していかなければ夜神楽そのものが途絶えていくことになると思います。これからも試行錯誤しながら新たな時代の夜神楽（お祭り）をかんがえてゆかなければならないのでしょう。