皆さま、ご無沙汰しております。またしても一年振りとなってしまいました🫣
近年は夏の季節がとても長くて、やっと秋になったかと思うとすぐに冬が来て、待望の春からあっという間にカンカンの猛暑に襲われて…春,夏,秋,冬,全ての季節が楽しめる日本のはずが肝心の春と秋、四季のうつろいを感じれるときが格段に少なくなってしまいました。二上も、春分を前にして今朝は雪景色❗️『暑さ寒さも彼岸まで』とはいえ真冬並みなんてあんまりです⤵️先日の初午祭(御参列くださった方々ありがとうございます)の日は暖かすぎて汗ばむほど、その日だけはいつも底冷えするのになんで〜⁉️春分祭はどうなるでしょうか。わたし共は装束で動きまわるので肌寒いくらいがありがたいのですが。
三月は毎月の月次祭、春分祭に今年は摂社二上稲荷神社の初午祭(毎年旧暦初午の日)となかなか忙しくしています。特にその全ての神事には祭祀舞を舞うので落ち着きません。小さなお祭りを少しでも華やかに、神さまへのおもてなしをと自ら進んで入れましたので弱音は言えませんが、未熟者の拙い舞ですのでいつも心の中では「神さまごめんなさい、でも精一杯舞います」との思いで舞っています。
もうすぐ春分の日ですが、その日は皇室でも[春季孝霊祭]という天皇陛下が直接祭祀を執り行う大変重要な儀式がございます(秋分の日も同じく)。陛下ご自身が歴代天皇<ご先祖さま>を祀るもので、まさに二上神社春(秋)分祭も神さま<我が国の大いなるご先祖さま>を祀るのです。小さな小さなお祭りも心して祭祀に勤しまねばと身の引締まる思いでいっぱいになります。
四季はそのうつろいにこそ風情があり、そこに日本の文化や心の機微が育まれてきたのではないかと思います。そのうつろいを僅かに楽しめるこの時期をことさら大切に日々過ごしたいものですね。
令和七年三月十七日
追伸 このページの更新を待っていると言ってくださった数少ない貴重な方々、ご要望ありがとうございます。感謝です🤣
皆さまこんにちは。一年以上のお久しぶりでございます🙇♀️
ご無沙汰のあいだには公私共に悲喜交交、出会いも別れもございました。そして季節毎に結構なハードスケジュールで年末はしばらく寝込んでしまってお正月がいつも以上のドタバタ劇場😵💫
今月も県外での五日間研修の翌週に初午祭と春分祭が連続するという、精神的疲労が…
それはさておき、境内は突然春❗️となりました。国道から入る道も我が家の庭も、二上山も、一斉に桜が咲いて即満開🌸気候も穏やかでまさに春爛漫です。今朝の御日供祭では「小鳥さえずり澄み渡る空に山桜舞う今日…」と、祝詞に加えて奏上しました。
こうして文字打ちしながらも見上げればそよ風に山桜の花びらが舞っています。まるでシャボン玉みたいに。
のどかな春のひとときです。
春は桜だけではなく、様々な草木も芽吹くときです。
御神木の大銀杏にも小さな若葉が顔を出しました。ちっちゃくてもちゃんとイチョウの形をしてるのがなんとも微笑ましく、滝のところの桂の木の若葉は可愛いハート形です。
参拝の際はここの自然の中に根付く小さな生命にも触れてみてください。其処彼処に神様の息吹を感じれるかもしれませんよ。
令和六年三月三十一日
あけましておめでとうございます
令和五年となりました。怒涛の年末年始からいつもの二上神社に戻り、久方ぶりに文字打ちしております。
とはいえ、まだしばらくは🎍おめでとうございます🐰が続きます。
ここはホント、静かです。祝詞で用いる神様を讃えることばに『静宮』という表現がありますが、正にその通り!水の音、風の音、鳥の囀り…自然の中に佇み日常のすべてから解き放たれて自分を見つめ直したり無になれたりと、はじまりの地に相応しい環境です。
今年は卯年。ウサギですね。宮中の行事のお日柄を卯の日に定めるらしいのですが 〜詳しくはググってください(^◇^;)〜 陽の気の縁起の良い年まわりとわたしは思います。
何が起こるかわからない世の中ですが
すべては神様の思うところ、[神のまにまに]なのです。
良くないことがあってこそ良いことの良さを知る、と考えて希望
を胸にこの一年を乗り切りましょう。
令和五年1月7日
ここ数日秋晴れの良い天気が続きますね。気温は夏のようでも二十四節気では霜降、朝晩は冷えてきました。今日の境内はぐっと寒さを感じます。これからはさすがに暑いことはないでしょう。名物の雲海も美しく、あちらこちらで収穫も終わり、次はいよいよ夜神楽の準備です。この頃になると参拝者の方々との話題は専ら夜神楽で、ウチにぴったりの神楽唄を紹介しています。
『日向なる 二上嶽の麓にて 乳ヶ岩屋に 子種坐(ま)します』
高千穂の神楽は各地区違いますが神楽唄集は共通していて、シーズン中は何処の夜神楽でもこの唄が歌われます。国道から入る橋にも刻んでありますので帰りにご覧ください。
わたし共が由緒をお話しする時に二上レイライン上に乳ヶ岩屋も入っていると説明していますが、まさにこの唄もそれを裏付けています。というのも、乳ヶ岩屋が二上雄嶽の山頂付近?にあると言っている人たちがいるようで、そこは全く違います。鬼八ゆかりの乳ヶ岩屋は [二上嶽の麓にて] なんです。そして [子種坐します] は“こだね落ちます→こだねおち→こだにうち”と、音(オン)が変化して現在の地区名「小谷内」となり、二上神社のお膝元、小谷内の乳ヶ岩屋が本当の場所なのです。何百年も神楽のほしゃどん(舞人)たちが歌い継いできて、ハイテク技術によって二上レイライン上にあると証明された[二上嶽の麓]に存在する乳ヶ岩屋が在りながら、全く別の窟に現代になって誰かが勝手に偽りの名を付けるとは如何なることか…なんだか訳が分からない(>人<;)
因みに、レイライン上にある本当の乳ヶ岩屋は高千穂八十八社に含まれています。
今年の夜神楽、ようやく里で行う本来のかたちでできることになりました。
でもすべてが今まで通りとはならず規模を小さくし、振る舞いは関係者のみと決まりました。理由は言わずもがな、地域の過疎化とコロナの影響です。
そうしなければ続けられない、そうしてまでも続けていきたい、わたし共やほしゃどんたち氏子衆の気持ちをどうかお汲み取りください。
令和4年10月24日
はじめまして、二上神社の禰宜です。
facebook復活は辞めて、宮司のブログとは別にわたしのページを新設しました。どうぞよろしくお願いします。
さて、先日の台風についてはそのうち宮司から状況報告がありますのでここでは昨日の秋分祭のお話をします。
毎年春と秋の彼岸中日に小規模で齋行しますが、秋は神社のお膝元集落の小谷内組合が太鼓 小鐘を鳴らしながら境内を練り歩きます。高千穂の神楽とは別の、これも神楽の一つで《楽》と呼びます。風情があってほのぼのとしてわたしは結構好きです。(写真撮らずにごめんなさい)
また来年の奉納が楽しみです。
令和4年9月24日