平成31年4月7日本日二上神社の山桜が満開になりました。
桜だけが春の花ではございません。
平成最後の春が訪れました。
荒瀬川源流にて
赤い石はベニマダラと言う藻類らしいです。水が清らかな所に生息するそうです。ベニマダラが生息するところは名水が多いそうです。
平成31年初雪
平成31年1月23日神輿庫修復完了
平成30年秋
境内下の岩に自生する紅葉
桂の木がロータリーの中心に
階段上の狛犬
何故か猿に似ていると言われます。
こちらは吽形
境内右奥に自生する山桜
珍しい白の山桜
年に数回積雪があります。
標高430mの境内は麓とは別世界
二上山を綺麗に眺める場所は限られています。
高千穂町武道館辺りの方角から見るとこんな感じです。
鳥居前の吉野桜かなり老木で頑張って咲いています。
手水は境内左奥の谷から湧いている水を引いてあります。
現在お稲荷さんをお祀りしていますが、実はこの建物旧拝殿です。中に奉納された絵がそのまま残っています。
こちらが現在の拝殿です。今から60年近く前に建てられました。
本殿は200年ほど前に再建された建物です。以前の本殿は火災で焼失したと伝えられています。
神輿庫 この中に2基の御神輿があります。5月3日の大祭では正面階段を下ります。
祓い所 普段は使われませんが、大きなお祭りの時はこちらでおはらいをしてから昇殿します。
社務所 以前は例大祭の時の直会にしか使われていませんでしたが現在こちらで社務を行っています。
余興殿 以前ここでお祭りの後の余興が行われていたのでそう呼ばれています。
倉庫 お祭りで使う縄などが入っています。余興殿と共に老朽化が進んでいます。
本殿には多くの彫刻が彫られています。
こちらは中国の鐘馗様当時は邪気払いの信仰が厚かったそうです。
正面ゆっくり神様と向き合って見てはいかがでしょう
ずっと眺めていても何故か飽きないその姿